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2024年02月16日

太陽光×蓄電池導入の総額とは?初期費用から維持費のトータルコスト

太陽光×蓄電池導入の総額とは?初期費用から維持費のトータルコスト

太陽光発電と蓄電池の初期費用から電気代や交換・撤去費用までのトータルコストを整理してまとめています。補助金や得なケース・やめた方がよい条件も含めて、家庭ごとの判断材料になるポイントをわかりやすく解説。2025年時点の制度も考慮にいれて、損しない選択ができます。

目次

電気代さげるなら

要点

このページで分かること

太陽光発電と蓄電池を検討中の方に向けて、導入時の初期費用だけでなく、20年間のトータルコストの全体像をお伝えします。

「結局いくらかかるの?」という疑問に対して、初期費用・ランニングコスト・交換費用・廃棄費用まで、時間軸で整理しました。金額は各家庭の条件によって大きく変わるため、おおよその価格帯で相場感をつかんでいただけます。

また、「やめたほうがいい」ケースや、費用を安く抑えるコツも紹介します。

今すぐ知っておきたい3つの結論

  1. 初期費用のおおよその相場は、太陽光5kW+蓄電池10kWhで約250万~350万円
    住宅の屋根条件や工事内容によって幅があります。2025年の補助金を活用すれば、実質負担は大幅に下がる場合も。

  2. トータルコストは「初期費用+ランニング+交換費用」で考える
    メンテナンス費用(年間1~3万円程度)、パワコンや蓄電池の交換費用(10~15年後に数十万円)まで見据える必要があります。一方で、電気代削減や売電収入でバランスが取れる場合が多いです。

  3. 2025年10月以降、売電制度の変更点有り
    2025/10月以降「初期投資支援スキーム」では、最初の4年間は24円/kWhと高単価で売電でき、初期費用の回収が早くなります。

出典:資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー

太陽光×蓄電池の費用の重要な点

初期費用だけ見ると損をする理由

「太陽光発電と蓄電池を付けたいけど、初期費用が高い」と感じる方は多いと思います。しかし、初期費用の安さだけで判断すると、かえって後悔するリスクもあります。

太陽光発電と蓄電池は「買って終わり」ではありません。導入後も電気料金の変動、メンテナンス費用、機器の交換費用が発生します。逆に、売電収入や電気代削減の効果も時間とともに積み上がります。

つまり、20年、30年という時間軸で「総額いくらかかって、いくら戻ってくるか」を見ないと、本当の費用対効果は分からないのです。

トータルコストの考え方(20年のイメージ)

トータルコストは大きく4つに分かれます。

費用面

  1. 初期費用:太陽光パネル・蓄電池本体・工事費・付帯設備
  2. ランニングコスト:メンテナンス・点検費用、保険料
  3. 交換費用:パワコンや蓄電池の買い替え(10~15年後)
  4. 廃棄費用:設備撤去・処分費用(20~30年後)

収入・削減面

  • 売電収入(FIT/FIP制度による買取)
  • 電気代削減効果(自家消費)
  • 補助金(国・自治体からの支援)

経済産業省の公開資料より、2025年10月以降、FIT制度で一部変更有り。新しい「初期投資支援スキーム」では、住宅用太陽光の売電単価が最初の4年間は24円/kWh(従来比60%増)となり、初期費用の回収期間が大幅に短縮される設計です。(導入時には最新の公式資料を確認してください。)

このように、初期費用だけでなく、20年間の収支全体を見渡す「ライフサイクルコスト」の視点が重要です。

出典:経済産業省「令和7年度以降の調達価格等に関する意見
資源エネルギー庁「過去の買取価格・期間等

初期費用の相場と内訳

太陽光パネルの相場と容量の目安

太陽光発電システムの初期費用は、パネル容量(kW)と屋根の条件によって変わります。一般的な一戸建て住宅で導入される容量は3~6kW程度です。2025年時点のおおよその相場は以下の通りです。

  • 3kWシステム:約80万~120万円
  • 5kWシステム:約130万~170万円
  • 6kWシステム:約155万~200万円

経済産業省のコスト検証資料によると、住宅用太陽光の平均設置費用は1kWあたり約26~29万円が目安です(工事費・諸経費込み)。

容量選びのポイントは、各家庭の電気使用量です。

日中に電気を多く使う家庭なら、自家消費が増えるため大きめの容量が合っています。日中不在がちなら、売電メインになるため、容量は抑えめでも十分です。
詳しい導入相場については、太陽光発電システムの設置費用で解説しています。

出典:資源エネルギー庁「発電コスト検証WG 太陽光(住宅用)モデル

蓄電池の相場と容量の選び方

家庭用蓄電池の初期費用は、蓄電容量(kWh)と種類(全負荷型/特定負荷型、単機能型/ハイブリッド型)によって変わります。

一般的な容量と相場感は以下の通りです。

  • 5kWh前後:約70万~130万円
  • 10kWh前後:約120万~220万円
  • 15kWh以上:約200万~300万円

蓄電池の容量選びで大切なのは、停電時に何を動かしたいか、日常的にどれくらい自家消費したいかです。停電時に冷蔵庫・照明・スマホ充電だけなら5kWh程度で十分ですが、エアコンやIH調理器まで使いたいなら10kWh以上が安心です。

太陽光発電と同時導入するなら「ハイブリッド型」を選ぶと、パワコンを共有できて初期費用を抑えられます。
家庭用蓄電池の価格詳細は、家庭用蓄電池の価格をご覧ください。

出典:環境省「再エネスタート

工事費・付帯設備・諸経費

太陽光発電と蓄電池の初期費用には、機器本体以外にもさまざまなコストが含まれます。

主な内訳

項目内容相場感(目安)
太陽光パネル本体モジュールの費用1kWあたり約13万~18万円
蓄電池本体バッテリーユニット1kWhあたり約15万~22万円
パワーコンディショナ直流↔交流の変換装置約20万~40万円
架台・配線屋根設置用部材約10万~25万円
工事費設置・配線・電気工事約20万~45万円
諸経費申請手続き・保証約5万~15万円

工事費は、屋根の形状や既存設備の状況によって大きく変わります。特に、屋根が複雑だったり、分電盤の位置が遠かったりすると、配線工事や足場の費用が上乗せされます。

太陽光と蓄電池を「別々のタイミング」で付けると、工事が2回発生するため費用が割高になります。同時導入がコストを抑えるポイントです。

ランニングコストと電気代の変化

メンテナンス・点検費用

太陽光発電と蓄電池を導入した後、毎年かかる維持費はどのくらいでしょうか。結論から言うと、年間で1~3万円程度が一般的です。

主なランニングコスト(あくまで目安)

  • 定期点検費用:4年に1回程度で1回あたり約2万~4万円
  • パネルの清掃:任意ですが、1回約1万~3万円
  • 保険料:火災保険や動産保険で年間約5,000円~1万円
  • 遠隔監視システム:一部の蓄電池で月額数百円~1,000円程度

JPEAによると、太陽光発電システムは4年に1回程度の定期点検が推奨されています。点検では、配線の劣化やパネルの異常、パワコンの動作確認を行います。
保証期間内(多くは10~15年)であれば、自然故障は無償対応されるケースがほとんどです。

ただし、台風や落雷などの自然災害による損傷は保証対象外となる場合が多いため、保険への加入を検討するとよいでしょう。
太陽光発電のメンテナンス詳細は、太陽光発電のメンテナンスをご覧ください。

出典:JPEA「長く使っていただくために
JPEA「メンテナンスや点検はどうすればいいですか?

電気料金・再エネ賦課金と電気代削減効果

太陽光と蓄電池を導入すると、電気代はどのくらい安くなるのでしょうか?
一般的には、蓄電池併用時で月々の電気代を30~60%程度削減できるケースが多いです。

例えば、月の電気代が2万円の家庭で、太陽光5kW+蓄電池10kWhを導入した場合、自家消費によって電気代が月1万~1.4万円程度に抑えられることもあります。
年間で見ると、約7万~12万円の削減効果です。

ただし、電気料金の値上がり傾向に注意が必要です。2025年度の再エネ賦課金は3.98円/kWhと過去最高を更新しました。標準世帯(月400kWh使用)で年間約19,000円の負担です。

逆に言えば、太陽光で自家発電できる家庭は、値上がりの影響を受けにくいというメリットがあります。

出典:経済産業省「2025年度FIT/FIP買取価格
資源エネルギー庁「過去の買取価格・期間等

保証・保険・故障時の負担

太陽光パネルやパワコン、蓄電池には、それぞれメーカー保証が付いています。

一般的な保証期間

  • 太陽光パネル:出力保証25年、製品保証10~15年
  • パワーコンディショナ:10~15年
  • 蓄電池:10~15年(または充放電サイクル数による)

保証期間内であれば、自然故障による修理や交換は無償です。

ただし、災害や誤った使い方による故障は対象外となるケースが多いため、火災保険や専用の動産保険への加入を検討してください。保険料は年間で数千円~1万円程度です。

出典:環境省「0円ソーラーとは

交換費用:パワコンと蓄電池の寿命

パワーコンディショナの寿命と交換タイミング

太陽光発電システムの中で、最も早く寿命を迎えるのがパワーコンディショナです。パワコンは常に稼働し続けるため負荷がかかりやすく、一般的に10~15年程度で交換が必要とされています。

JPEAによると、パワコンの設計寿命は約10~15年で、使用環境や負荷によって前後します。交換費用は、機種や容量によって約20万~40万円が相場です。ハイブリッド型のパワコン(太陽光と蓄電池を一体管理するタイプ)の場合は、さらに高額になることもあります。

出典:JPEA「機器の寿命はどれくらいですか?

蓄電池の寿命と買い替えの目安

蓄電池の寿命は、充放電サイクル数で決まります。

多くの家庭用蓄電池は、6,000~12,000サイクル、または使用期間で10~15年が寿命の目安です。毎日1回充放電すると仮定すると、約15~30年程度使える計算になります。

ただし、毎日満充電と完全放電を繰り返すような使い方をすると、負荷がかかって劣化が早まります。適度な充放電(20~80%の範囲で使う)を心がけると、寿命を延ばせます。

蓄電池の交換費用は、容量によって約80万~180万円程度が相場です。10kWhクラスで約100万~140万円が一般的です。

廃棄・撤去費用とリサイクル

このページで分かること

太陽光発電システムの寿命は約20~30年とされていますが、その後はパネルを撤去して処分する必要があります。


費用項目相場感(目安)備考
撤去工事費約15万~40万円足場が必要な場合は上限超過も
パネル処分費1kWあたり約1万~2万円5kWシステムで約5万~10万円
屋根補修費約5万~15万円必要に応じて発生

環境省によると、太陽光パネルにはガラス・アルミ・銅・シリコンなど、リサイクル可能な素材が多く含まれています。

出典:環境省「太陽光発電設備をリユース、リサイクル、処分する際の留意点

蓄電池の回収・リサイクルと安全性

蓄電池には、リチウムイオンなどの素材が使われており、適切に処分しないと環境や健康に影響を与えるリスクがあります。

そのため、使用済み蓄電池は、メーカーや専門業者による回収・リサイクルが原則です。処分費用は、容量や種類によって約5万~15万円程度が目安です。多くのメーカーでは、蓄電池の回収サービスを提供しています。

太陽光×蓄電池を「やめたほうがいい」場合

電気代とライフスタイルから見たNGパターン

「太陽光と蓄電池を付けたけど、全然得にならなかった…」という後悔をする人には、実は共通点があります。


NGパターン理由判断基準
月の電気代5,000円以下削減できる電気代が少ない費用回収に20年以上かかる場合も
日中ほとんど不在の単身世帯自家消費のメリットが少ない売電だけでは回収困難
数年以内に引っ越す予定初期費用を回収できない最低10年は住む前提で検討

ただし、「日中不在でも、蓄電池があれば夜間に自家消費できる」「電気自動車(EV)を充電するなら得になる」など、条件次第で導入メリットが出るケースもあります。一概に「やめたほうがいい」とは言えません。

屋根・住宅条件・健康リスクを気にすべきケース

設備面でも、導入を見送った方がよい場合があります。

やめたほうがいいケース

  • 屋根の強度不足:築年数が古く、耐荷重が不足している場合、補強工事が必要になり費用が大幅に増えます。

  • 日当たりが悪い:屋根が北向きだったり、日陰が多かったりすると、発電量が期待できません。

  • 近隣との距離が近い:蓄電池やパワコンはわずかですが動作音がします。隣家との距離が近い場合、騒音トラブルになるリスクがあります。

  • 景観重視の地域:景観を重視する地域や、マンション・アパートの場合は、設置自体が難しいケースもあります。

このように、費用面だけでなく、住宅条件や暮らし方によっても「合わない」ケースがあります。

費用を安く抑える5つの対策

補助金・優遇税制を最大限使う

太陽光発電と蓄電池の導入費用を抑える最も確実な方法は、国や地方自治体の補助金を活用することです。2025年度も、さまざまな支援制度が用意されています。

主な補助金制度

  • 国の補助金:経済産業省や環境省が実施する蓄電池導入支援。ただし、太陽光との併設が条件となるケースが主流です。

  • 都道府県の補助金:自治体によって内容が大きく異なります。東京都や神奈川県など、手厚い支援を行っている地域もあります。

  • 市区町村の補助金:国や都道府県の補助金と併用できる場合があり、合計で100万円以上の支援を受けられるケースも。

ただし、補助金には予算枠と申請期限があります。人気のある自治体では、募集開始から数週間で予算が埋まることもあります。

業者選び・見積もり比較のコツ

同じ設備でも、業者によって見積もり金額が数十万円単位で変わることは珍しくありません。そのため、最低でも3社以上から相見積もりを取ることが鉄則です。

業者選びのチェックポイント

  • 施工実績が豊富で、口コミや評判が良い
  • 保証内容が明確(工事保証・機器保証・出力保証など)
  • アフターサービスや定期点検の体制が整っている
  • 見積もりの内訳が詳細に記載されている

安さだけで選ぶと、工事の質や保証が手厚くないリスクもあるため、バランスが大切です。

0円ソーラー・PPA・一括購入の違い

太陽光発電の導入には、いくつかのスキーム(仕組み)があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。


  1. 一括購入
    初期費用を全額自己負担して、設備を自分の所有物にする方法。補助金が使えて、売電収入や電気代削減の効果をすべて自分が受け取れます。

  2. 0円ソーラー(PPA/リース)
    初期費用0円で太陽光発電を設置できるスキーム。業者が設備を所有し、利用者は毎月一定の使用料を支払います。

  3. ローン購入
    金融機関のソーラーローンを利用して分割払いで導入する方法。初期費用を一度に用意できない場合に有効ですが、金利負担が発生します。

出典:環境省「0円ソーラーとは

パターン別:費用感のイメージと試算のコツ

一戸建て・家族人数別の考え方

「結局、うちの場合はいくらかかるの?」これが一番知りたいポイントですよね。費用感は、家族構成と電気使用量によって大きく変わります。


世帯タイプ推奨システム初期費用電気代削減
単身・夫婦2人(月5,000~8,000円)太陽光3kW、蓄電池5kWh約150万~240万円月3,000~5,000円
3~4人家族(月1万~1.5万円)太陽光4~5kW、蓄電池7~10kWh約200万~330万円月7,000円~1万円
5人以上(月2万円以上)太陽光6kW以上、蓄電池10~15kWh約300万~440万円月1万~1.5万円

これらはあくまで目安です。日中の電気使用量が多い家庭、オール電化の家庭、電気自動車を充電する家庭などは、さらに大きな容量が必要になる場合があります。

試算のコツは、直近1年分の電気使用量(kWh)を確認することです。電力会社のマイページや検針票で確認できます。その数字をもとに、業者にシミュレーションを依頼すると、より正確な費用感がつかめます。

地域別・電気料金と日射量の影響

太陽光発電の効果は、住んでいる地域の日射量によって大きく左右されます。

  • 日射量が多い地域(九州・四国・関東南部など)
    発電量が多いため、自家消費や売電収入が期待できます。初期費用を回収しやすい地域です。

  • 日射量が少ない地域(日本海側・東北・北海道など)
    発電量がやや控えめになるため、費用対効果を慎重に見極める必要があります。ただし、冬場の電気代が高い地域では、自家消費のメリットが大きくなる場合もあります。

また、電気料金も地域によって異なります。電力会社ごとに料金単価が違うため、電気代が高い地域ほど、太陽光発電による削減効果が大きくなります。

各電力会社の公式サイトでも、料金シミュレーションツールが提供されているので、活用してみてください。

出典:資源エネルギー庁「FIT・FIP制度 費用の定期報告

まとめ

太陽光×蓄電池の費用で失敗しないために

ここまで、太陽光発電と蓄電池の費用について、初期費用からランニングコスト、交換費用、廃棄費用まで解説してきました。

大切なのは、「初期費用だけ」で判断しないことです。

20年、30年という長い時間軸で、トータルコストと電気代削減効果を見比べることが、後悔しない導入のカギです。また、「やめたほうがいい」ケースもあることを忘れないでください。電気使用量が少ない家庭や、屋根条件が合わない場合は、無理に導入するよりも、他の省エネ対策を検討する方が賢明です。

一方で、条件が合えば、補助金や業者選び、導入スキームの工夫で、費用を大幅に抑えることも可能です。

これから情報収集・相談するときのポイント

「検討してみたいけど、何から始めたらいいか分からない…」そんな方は、次の3ステップで進めてみてください。

ステップ1:電気使用量と屋根条件を確認する
直近1年分の電気使用量(kWh)と月々の電気代を確認してください。屋根の向きや築年数、日当たりもチェックしてください。

ステップ2:補助金情報を調べる
国や自治体の補助金情報は、資源エネルギー庁や環境省のサイト、自治体の公式サイトで確認できます。

ステップ3:複数の業者から見積もりを取る
最低でも3社以上から相見積もりを取り、費用・保証内容・アフターサービスを比較してください。即決せず、じっくり検討することが大切です。

この記事が、あなたの検討の一助になれば幸いです。

FAQ

太陽光と蓄電池、どちらを先に付けるべき?

基本的には太陽光発電を先に導入することをおすすめします。理由は、太陽光がなければ蓄電池に貯める電気を自家発電できないためです。

ただし、既に太陽光を導入済みで、FIT期間が終了する「卒FIT」を迎える方は、蓄電池を後付けすることで、余剰電力を有効活用できます。また、太陽光と蓄電池を同時に導入すれば、工事費が1回で済むため、費用を抑えられるメリットがあります。

蓄電池は「やめたほうがいい」と聞いたが本当?

蓄電池が「やめたほうがいい」と言われる理由は、主に初期費用の高さと使い方次第で費用対効果が薄い場合があるためです。

しかし、停電への備えや、電気代の値上がり対策、卒FIT以降の自家消費など、メリットも多くあります。各家庭の電気使用量や暮らし方によって、得になるケースも十分にあります。

0円ソーラーと一括購入、どちらが得?

長期的には一括購入の方が得になるケースが多いです。理由は、設備が自分のものになり、売電収入や電気代削減の効果をすべて享受できるためです。

一方、0円ソーラー(PPA)は、初期費用がかからないため、手元資金を温存したい方には向いています。ただし、契約期間中は設備が業者の所有物になり、売電収入も業者に入ります。

どちらが得かは、初期費用の負担能力や、何年住むかによって変わります。


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